四季の花を楽しめる観光地
静岡県では季節ごとに花が楽しめる公園やスポットがたくさんあります。現在ほとんど都道府県には、「県花」や「県木」が決められていますが、静岡県の県花は「つつじ」で、県木は「もくせい」です。静岡県には、県で指定されている天然記念物のつつじ「イノガシラミツバツツジ」(猪乃頭のつつじ)や「シブカワツツジ」(渋川つつじ)があるのはご存知でしょうか?「イノガシラミツバツツジ」は、推定樹齢は600年を越えるとされていて、樹高4.5mと日本最大の高さがあり、ピンクの色鮮やかな花が咲く開花時期は圧巻です。「シブカワツツジ」は約4000株が自生していて、渋川つつじ公園で見ることができます。また、「もくせい」も国が指定している天然記念物「三島大社のキンモクセイ」が県内にあります。推定樹齢1200年以上、樹高13.5mで、いずれも花の開花時期には一目見ようと、多くの観光客が訪れています。こちらでは、静岡県の四季の花を楽しめる観光地をご紹介します。
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春の花を楽しめる観光地
気候の温暖な静岡県では、他の地域に先がけてさまざまな春の花が美しく咲き揃います。3月から4月にかけては各観光地での桜が見ごろになります。桜が終る頃には藤や牡丹、つつじやゆりが次々と開花していきます。そして5月に入ると今度は花菖蒲や薔薇が咲き始めます。静岡の観光地、植物園や花壇一面に咲き乱れる花は圧巻でしょう。
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夏の花を楽しめる観光地
梅雨が始まり、そして終われば夏の花の季節となります。雨が降り始めるとアジサイや花菖蒲、ゆりなど雨の風情が似合う涼しげな夏の花が咲きます。そして梅雨明けと共に静岡でも本格的な夏の到来となります。ひまわりやマリーゴールドなど太陽に負けない元気な花から、キキョウ、ラベンダーなど暑さを感じさせない爽やかな花まで、さまざまな花が静岡の観光地を彩ります。
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秋の花を楽しめる観光地
初秋はコスモスや萩、彼岸花などが観る者に秋の訪れを告げます。そして秋の深まりと共に花の盛りは金木犀や菊へと移ります。さらに深まって静岡県でも富士山の雪が目立つようになる頃には、各地の山々でも紅葉がまっさかりとなります。比較的気候の温暖な静岡県では12月上旬まで紅葉が続きますので、長い期間観光に訪れた方を楽しませてくれるでしょう。
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冬の花を楽しめる観光地
静岡県の中でも温暖な気候の伊豆半島は、真冬でも春のような温かさがあります。凛と咲く水仙や椿、ひと足早く春をつげる梅や早咲きの桜、あたり一面を黄色に染める明るい菜の花など、温泉や冬景色とともにそれらの花を楽しむことができるでしょう。また静岡の観光といえばイチゴ狩りも有名です。毎年春が訪れる前の寒い時期から、イチゴ狩りを楽しむ観光客が久能山へとやってきます。
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